導入前の課題:自動車依存と営業ノウハウ不足による成長停滞
三原精機株式会社では、これまで自動車部品メーカー向けの量産案件を中心に事業を展開しており、安定した受注基盤を築いていました。しかし一方で、特定業界への依存が強まることで、技術領域の広がりが限定されているという課題を感じていました。
自動車部品に特化していることで安定はしていましたが、金属加工業としての技術の幅が狭くなっていることに危機感がありました。
そのため、多品種小ロット案件の取り込みや、新たな業界への展開を進める必要性を認識していましたが、自社には新規開拓の営業ノウハウがなく、具体的なアクションに踏み出せない状況が続いていました。
自動車依存の受注構造と営業ノウハウの不足。それらが重なり、新たな成長戦略を描きながらも実行に移せない状態が大きな課題となっていました。
Eigyo Engineを選んだ理由:課題に直結した営業支援との出会い

Eigyo Engineを知ったきっかけは、営業製作所からの電話でした。当初は製造業の企業だと思って対応したところ、営業支援サービスであることを知り、自社の課題に合致していると感じたといいます。
ちょうど営業に課題を感じていたタイミングで、自分たちに必要な提案だと感じ、一度話を聞いてみようと思いました。
同社が期待したのは、自動車業界以外への新規開拓です。これまで接点のなかった業界や企業へのアプローチを実現し、受注構造を多様化していくための支援に大きな期待を寄せていました。
導入成果:継続的な商談創出と新規受注の実現

Eigyo Engine導入後は、コネクタ関連メーカーやバルブ・継手メーカー、真空機器メーカー、マテハン・コンベア機器メーカーなど、切削加工ニーズが見込まれる企業を中心に営業活動を展開しました。その結果、168社への営業アプローチから39社の商談機会を創出し、7社との新規取引を実現。10万円〜40万円規模の受注を獲得したほか、2回目の取引で50万円規模へと拡大した案件も生まれています。
特に、試作案件や小口案件を起点として継続的な受注につながるケースも多く、単発で終わらない営業成果が積み上がっています。これにより、多品種小ロットの案件獲得という当初の狙いに対して、着実な成果が現れています。
想定していた以上に内容の良いアポイントが多く、継続して取り組む価値があると感じました。
また、これまで接点のなかった業界との取引が増えたことで、自動車部品以外の分野への販路拡大が進み、受注構造の多様化にも寄与しています。
新規開拓によって得られた顧客との関係は、今後の追加受注や継続取引につながる可能性も高く、中長期的な営業基盤の構築が進んでいる点も大きな成果といえるでしょう。当初は半年程度の運用を想定していたものの、成果の手応えから継続を決定。新規開拓の取り組みが着実に成果へと結びついています。
実際に営業活動を通じて受注につながっているため、投資効果はしっかりあると感じています。
同社では今後、自動車業界以外の分野への展開をさらに強化し、多品種小ロット案件の獲得を進めていく方針です。
営業に課題を感じているだけでは何も変わりません。考えるよりもまず行動することが大切だと実感しています。やってみて損はないですし、メリットはあってもデメリットはほとんど感じませんでした。実際に自分自身が同業者におすすめしているくらい、Eigyo Engineは価値のあるサービスだと思っています。
