導入前の課題:半導体業界への依存と営業リソース不足

シンエイメタルテック株式会社では、これまで半導体関連業界との取引を中心に事業を展開していました。しかし、特定の業界への依存度が高い状況では、景気や市場動向によって受注量が大きく変動するリスクがあり、事業の安定性に課題を感じていました。
当時は取引先が半導体関連に集中。発注の波が激しいので、売上が左右されることが多いことが課題になっていました。
また、新規顧客の開拓を進める必要性は認識していたものの、既存顧客への対応に多くの時間を割く必要があり、新規営業のためのリスト作成や電話営業、アポイント獲得といった活動を十分に行うことが難しい状況でした。
新規顧客を開拓するうえで、リストアップ、電話営業、アポ取りなどを検討していましたが、既存のお客さんの対応で手一杯。営業活動に時間を割けませんでした。
営業活動の時間不足に加え、新規顧客開拓の仕組みやノウハウが社内に十分蓄積されていなかったこともあり、新たな取引先を増やす取り組みが思うように進まない状況が続いていました。半導体業界への依存と新規営業に割けるリソース不足。それらが重なり、販路拡大の必要性を感じながらも積極的な新規営業活動を進めにくい状況が導入前の大きな課題でした。
Eigyo Engineを選んだ理由:精度の高い営業リストとアプローチ情報

Eigyo Engineを知ったきっかけは、営業製作所からの電話。サービス内容の説明を受ける中で、特に魅力を感じたのが営業リストの精度の高さでした。
営業製作所については、電話営業で知りました。社内で何度か話し合い、Eigyo Engineのリストツールに魅力を感じました。
Eigyo Engineでは、企業情報だけでなく、購買部門や担当部署などの情報も整理されており、具体的なアプローチ先が明確になっていました。自社の加工技術や対応可能な材料・加工方法などの条件から、発注可能性のある企業を抽出できる点が評価されました。
Eigyo Engineには購買部や担当部署のデータも登録されており、細かいところにまで手が届いていると感じ、導入を決めました。
また、単に企業リストを提供するだけではなく、商談創出につながる営業支援を受けられる点も導入の大きな判断材料となりました。自社の強みを活かせる企業に効率的にアプローチできる営業支援体制や、購買部門などの具体的な担当部署にアプローチできる情報の充実度が導入の決め手です。
導入後の成果:新規顧客との継続受注を実現

Eigyo Engineの導入にあたり、同社が期待したのは契約につながる企業を見つけること。また、将来につながるような見込み客を発掘することです。導入後は、新規顧客との商談機会が増え、従来は接点のなかった企業との取引が生まれました。商談後も継続的なフォローを行うことで、リピート受注につながる成果も生まれており、2ヶ月に1回150万円の売上創出が実現しました。
商談後も丁寧にフォローしていただき、リピートで継続して受注しており売上につながっています。
また、新規営業活動を通じて、自社の強みや対応可能な加工領域を改めて整理する機会にもなりました。自社単独で対応できる加工だけでなく、協力会社との連携によって対応できる範囲を広げるなど、事業の可能性を見直すきっかけにもなっています。
新規開拓の厳しさを痛感するとともに、営業しないと分からないことも発見できました。協力会社を含め、自分たちでできることを増やしていく必要性を実感しています。
今後もEigyo Engineを活用しながら、新規顧客との取引拡大を進めるとともに、自社および協力会社の技術を活かしたものづくりの幅を広げていく方針です。
Eigyo Engineはサポートも整っていました。商談後も放ったらかしではなく、こまめに連絡いただいたのもよかったです。会社によって状況はさまざまだと思うので、まずは話を聞いて、自社に一番合ったやり方を見つけることが大切だと思います。