導入前の課題:営業不在による新規開拓の停滞

株式会社吉川辰蔵製作所では、これまで営業専任の担当者がおらず、社長一人で営業活動を担っていました。しかし、社長自身も現場業務に入ることが多く、新規開拓に十分な時間を割くことができない状況が続いていました。
営業に取り組む必要性は感じていたものの、具体的な活動に踏み出せず、既存取引に依存した状態が続いていました。
既存の取引先への依存度が高く、発注量に売上が大きく影響される点も課題に感じていました。
売上が好調なときは良いのですが、やはり波があるので。売上が落ち込んだときにその穴埋めをどうするのかを考え、新規顧客の獲得を考えていました。
営業不在の体制とリソース不足。それらが重なり、新規顧客を開拓したいと考えながらも、実行に移せない状況が大きな課題となっていました。
Eigyo Engineを選んだ理由:営業不在を補う外部パートナー

Eigyo Engineを知ったきっかけは、営業製作所からの電話営業でした。当初は対応を見送ることもあったものの、担当者による訪問をきっかけに話を聞くこととなりました。複数回の商談を重ねる中で、自社の課題と営業支援内容が一致していると感じ、導入を決定しました。
何回かの商談で、課題と営業内容がマッチしていたので、「使ってみようかな、やってみる価値あるかな」と思い契約を決めました。
同社が特に評価したのは、営業人材を新たに採用するよりも低コストで新規開拓を進められる点と、アポイント獲得までを一任できる体制です。
営業専任者を一人雇用するよりも費用が安価だった点も魅力に感じました。
新規顧客の開拓と営業リソース不足の解消。その両方を同時に実現できる手段として、Eigyo Engineの導入を決断しました。
導入後の成果:23社商談・3社受注と継続案件の創出

Eigyo Engine導入後は、産業機器メーカーや電機・電子部品メーカー、精密機器メーカーなど、プレス部品の外注ニーズが見込まれる企業への営業活動を展開しました。その結果、161社への営業アプローチから23社の商談機会を創出し、3社との新規取引を実現。数万円規模の案件から20万円規模の案件まで受注につながっています。
さらに、月10万円規模の継続案件(年間約120万円)や、2ヶ月に1回の定期受注など、安定的な売上につながる取引も生まれています。
半年ほどは有力な取引先が見つからず不安もありましたが、続けていくうちに受注も生まれ、今もお付き合いを続けている得意先が見つかりました。
同社が特に評価しているのは、アポイントの質の高さです。購買部門や製造部門など、実際に意思決定に関わる部署との商談機会が設定されるため、話がスムーズに進みやすく、効率的な営業活動が実現されています。
自社だけでは門前払いとなっていた可能性のある企業とも接点を持つことができ、営業の幅が大きく広がりました。
同社では今後もEigyo Engineを活用しながら、新規顧客との関係構築を強化し、プレス板金加工分野における販路拡大を進めていく方針です。
新規開拓に取り組みたいと考えていても、営業担当者の確保や時間の確保が難しい企業は少なくありません。そのような企業にとって、営業製作所のサービスは有効な選択肢の一つです。営業リストの作成からアポイント設定までを任せることができるため、自社は商談に集中でき、効率的に営業活動を進められます。新規開拓に課題を感じている企業にとって、一歩踏み出すきっかけとなるサービスといえるでしょう。