導入前の課題:既存取引依存による新規営業の停滞

株式会社三森製作所では、高度な精密加工技術を強みとして安定した取引関係を築いてきた一方で、営業活動は既存顧客中心となっており、新規顧客の開拓が十分に進んでいないという課題を抱えていました。日々の製造業務や顧客対応に多くの時間を割く必要があり、新規営業に専念できる人員や時間の確保が難しい状況が続いていました。
営業専任がおらず、「加工しながら営業する」というスタイル。費用面などを考えると、営業専任で雇用するのが難しい状況でした。技術はあるのになかなか新規の仕事が取れなくて、既存の仕事だけに頼るとコスト競争に巻き込まれたり、先細りになっていったりというのが悩みでした。
営業専任者の不在による営業リソース不足。それが原因で、新たな市場や業界へのアプローチの必要性を感じながらも、具体的な施策を実行できない状態となっていました。
DX Engineを選んだ理由:ターゲットを絞って提案してくれる営業スタイル

Eigyo Engineの導入にあたり、株式会社三森製作所では、単なる営業代行ではなく、自社の技術内容や製造プロセスを理解したうえで精度の高いアプローチができるパートナーであるかどうかを重視しました。製造業では加工技術や品質要求など専門的な要素が多く、一般的な営業手法では適切なマッチングが難しい場合もあるため、業界理解の深さが重要な判断基準となりました。
適当に電話をするのではなく、調べ上げて、的を絞って営業をしてくれるという点で「的中率が上がるだろうな」と思いました。
営業製作所のEigyo Engineは、製造業に特化した営業支援の実績を持ち、ターゲット企業の選定から提案内容の整理、アプローチ方法まで一貫して伴走支援できる点が評価されました。
いろいろな営業の方と対面しましたが、「元気だな」と。仕事を取ってくるパワーを感じたため、「一緒にやれるな」ということは率直に思いました。
上記のような、ターゲットを絞った営業活動や高い推進力がEigyo Engine導入の決め手となりました。
導入後の成果:営業活動の仕組み化と販路拡大への第一歩

Eigyo Engine導入後は、約2週間で2件・500万円のスピード受注を達成。強みを活かせる企業に絞り込んだ営業活動により、これまでになかった効率的な営業体制を構築できました。
非常にスピード感を感じました。始めた途端に問い合わせが増えたため、「すごいな」「この調子でやれば、いずれ受注するだろうな」と。ダメならダメで次々前に進んでいる感じもストレスがなく気持ちが良く、勢いを感じました。
営業活動が体系化されたことで、限られたリソースの中でも効率的に営業を進められるようになり、従来よりも戦略的な営業活動が実現しています。
営業製作所は、加工会社の強みを引き出す営業ができていると感じます。ほかのメーカーの方にも、困ったら営業製作所に声をかけてもらって、お互い頑張っていきたいと思います。
今後は、Eigyo Engineを活用しながら全国規模・世界規模の企業との取引を目指し、販路拡大を進めていく方針です。
全国・世界規模で見て「あそこの部品がすぐ欲しいけど、作ってくれるメーカーがない」というようなところはあると思います。そんなときに声をかけてもらえるようなメーカになりたいと考えています。