導入前の課題:紹介依存から抜け出せない営業体制

株式会社丸菱電子では、これまで既存顧客や紹介を中心とした営業スタイルが主流となっており、自社から積極的に新規顧客へアプローチする機会は限られていました。
これまでは紹介が中心で、新規にこちらから動くことはほとんどありませんでした。
受け身の営業でも一定の成果は出ていたものの、時代の変化とともに新規提案型の営業の必要性を強く感じるようになっていました。
営業体制としては2名体制で対応していたものの、新規市場の開拓やターゲットの拡張にはリソースが不足しており、これ以上の成長には限界があるという課題を抱えていました。
この人数では、新しい市場を広げていくのは難しいと感じていました。
紹介依存の営業スタイルと限られた営業リソース。それらが重なり、新規顧客の開拓を進めたいと考えながらも、具体的なアクションに踏み出せない状況が続いていました。
Eigyo Engineを選んだ理由:新規開拓ノウハウへの期待

Eigyo Engineに興味を持ったきっかけは、同サービスが持つ新規開拓ノウハウでした。
これまでやってこなかった新規営業を、本格的にやれる可能性を感じました。
特に評価されたのは、新規開拓における展開力と発展性です。単なるアポイント獲得ではなく、将来的な成長につながる営業活動が期待できる点が、導入の決め手となりました。
また、他社の成功事例や再現性のある営業支援モデルに対しても信頼感を持ち、「自社の営業を次のステージへ引き上げるきっかけになる」と判断しました。
新たな顧客との接点創出や関係構築の機会を得られることを期待して、導入を決定しました。
導入成果:46社商談創出と営業体制の進化

Eigyo Engine導入後は、産業機械メーカーや工作機械メーカー、電子部品関連企業など、高周波焼入れやロウ付け設備のニーズが見込まれる企業への営業活動を展開しました。その結果、241社へのアプローチから46社の商談機会を創出し、3社との新規取引を実現しました。受注規模は十数万円の試作案件から、最大1,800万円規模の大型案件まで幅広く、単発にとどまらない成果が生まれています。
また同社では、「リードを活かすのは自社の営業力である」という認識のもと、営業体制の強化にも取り組んでいます。
つないでもらった先で関係を築けるかどうかは、自分たち次第だと考えています。現在は、お客様との関係をより深めるための営業力強化に注力しています。
高周波焼入れ装置やロウ付け設備といった専門性の高い製品においては、顧客理解を深めながら提案を行うことで、受注確度の向上と継続取引につながる基盤づくりが進められています。
同社では今後も、新規顧客との関係構築と営業力強化を両立しながら、提案型営業への転換をさらに進めていく方針です。
技術力のある企業こそ、実績を発信することは重要です。「待っていたら、お客様がやってくる」という考え方は捨て、自信を持って自社をアピールし、会社を発展させることが大切だと思います。自社の強みを活かしながら新規開拓を進めるうえで、Eigyo Engineは有効な選択肢の一つといえるでしょう。