導入前の課題:営業不在とアプローチ先不明という根本課題

有限会社原製作所では、新規顧客開拓の必要性を感じながらも、営業担当者が不在であり、社長が一人で営業を担う状況が続いていました。また、営業活動は属人的で、どの企業にアプローチすべきか、どの業界を狙うべきかも明確になっておらず、新規開拓の方向性が定まっていませんでした。
弊社には営業部隊がなく、営業を行っていたのは社長一人。「どういう会社を探せばいいのか」という点もよくわからない状況を問題に感じていました。
また、営業が得意ではないこともあり、受注は既存顧客や紹介に依存しがちで、いわゆる「待ちの営業」から脱却できないという課題も抱えていました。
商工会が運営するサービスをはじめ、案件獲得サイトには登録していたものの、なかなか案件が獲得できない状況が続いていました。
営業不在による新規開拓の停滞と、ターゲット選定の不明確さ。それらが重なり、販路拡大を進めたいと考えながらも具体的な打ち手を持てない状況が続いていました。
Eigyo Engineを選んだ理由:自社の一員のように動く営業支援

Eigyo Engineを知ったきっかけは、営業製作所からの電話でした。それまで外部営業という選択肢を知らなかった同社にとって、新たな可能性として強い関心を持ったといいます。
こういう営業支援の会社があること自体知りませんでした。ちょうど販路を拡大したいと考えていた時期でもあり、とても興味を持ちました。
導入の決め手となったのは、単なる営業代行ではなく、自社の一員のように営業活動を行ってくれる点でした。
営業が不得意で待ちの状態になっていたため、自社の営業部隊として動いてくれる点に非常に魅力を感じました。
また、闇雲にアプローチするのではなく、自社の得意分野に合致する企業に対してピンポイントで営業を行うスタイルも評価されています。
成功報酬制の料金体系を予想していましたが、定額制だったことも好印象でした。
導入後の成果:45社商談・12社受注と“種まき型営業”の実現

Eigyo Engine導入後は、油圧・空圧機器メーカーや精密部品メーカー、産業機器メーカーなど、小径旋盤加工ニーズが見込まれる企業への営業活動を展開しました。その結果、199社への営業アプローチから45社の商談機会を創出し、12社との新規取引を実現。受注率は約26%と、製造業の新規開拓としては高水準の成果となっています。
取り組みを続ける中でターゲット精度も向上し、サービスへの評価もさらに高まりました。
さらに、本事例の特徴は“種まき型営業”による成果創出にあります。営業活動を通じて接点を持った企業からは、すぐに受注につながらなくても、半年後や1年後に「以前連絡をもらった会社」として問い合わせが入るケースも発生しています。
営業は種まきだと思っています。すぐに芽が出るものもあれば、時間が経ってから実になるものもあるので、そのきっかけを作れるのは大きいです。
また、実際の受注においても、数万円規模の案件からスタートし、追加受注により81万円・100万円規模へと拡大。中には年間200万円規模の取引に発展した案件も生まれています。このように、単発受注にとどまらず、継続取引や長期的な売上につながる顧客開拓が進んでいる点も大きな成果です。
さらに、営業活動そのものが企業の認知拡大にも寄与しており、「周知・PR」としての効果も実感されています。
営業をかけてもらうことで、当社を知ってもらう機会が増え、将来的な引き合いにつながるケースも増えています。
同社では今後、今回開拓した顧客との関係を深め、リピート受注や継続案件の拡大を目指していく方針です。
営業部隊がいない会社にとって、営業製作所のサービスは大きな価値があると思います。自社の得意分野にピンポイントで営業してくれるため、非常に効率的です。すぐに成果が出なくても、将来的な案件につながる“種まき”としての価値も高く、長期的に見て効果のあるサービスだと感じています。