導入前の課題:営業の属人化と新規開拓の限界

株式会社鳥井では、事業拡大に伴い新規顧客開拓の必要性を感じていたものの、営業活動は社長一人に依存している状況でした。社長自身が営業を担いながらも、企業規模の拡大に伴い対応できる範囲に限界を感じており、より効率的かつ継続的に新規顧客を獲得できる体制の構築が求められていました。
実際には月に3〜4件程度の新規顧客を獲得していたものの、本社建設などの投資を背景に、さらなる売上拡大が必要な状況でした。しかし、新型コロナウイルスの影響により市場環境が悪化し、従来の営業手法だけでは目標達成が難しくなっていました。
また、過去に営業支援会社を導入した経験もあったものの、十分な成果が得られず、営業活動に対する不安も残っていました。
コロナ禍に別の営業支援会社を導入しましたが、そのサポート内容は不十分だと感じました。
営業の属人化と外部支援のミスマッチ。それらが重なり、新規開拓の打ち手に悩む状況が続いていました。
Eigyo Engineを選んだ理由:製造業特化と専任体制への信頼

Eigyo Engineを知ったきっかけは、知人からの紹介でした。他社サービスで十分な成果を得られなかった経験がある中で、半信半疑ながらも導入を決断したといいます。導入当初は他社との違いを大きく感じていなかったものの、プロジェクトが進むにつれて、その精度の高さと対応力に違いを実感するようになりました。
特に評価されたのは、製造業に特化している点です。自社のビジネスモデルや強み、ターゲット顧客の特性を深く理解した上で営業活動が行われるため、アプローチの精度が高く、有効な商談創出につながりました。
また、専任担当が長期間継続して支援を行う体制も大きな特徴です。担当者が変わることなく知識やノウハウが蓄積されることで、自社の意図を正確に反映した営業活動が実現されました。
アポインターが2年間も同じ人であったことも大きなポイントです。他社は取っ替え引っ替え担当が変わるため、知識が積み上がらず、こちらの意図も理解していただけない。一方営業製作所の場合は、専任担当者が当社の事業について深く理解し、その他の知識も積み上げていくという点も大変良い点だったと思います。
さらに、アプローチから商談設定までのスピード面でも高い評価を得ています。
「この会社と商談してみたい」とオファーしてから、当日中にその会社との商談を設定してくれたことには驚きました。
営業支援の質・継続性・スピード。そのすべてが導入の決め手となりました。
導入後の成果:53社受注と高い継続率による売上拡大

Eigyo Engine導入後は、産業機械メーカーや装置メーカー、板金・製缶加工会社など、金属塗装ニーズが見込まれる企業への営業活動を展開しました。その結果、337社への営業アプローチから257社の商談機会を創出し、53社との新規取引を実現。数万円規模の案件から400万円規模の案件まで幅広い受注につながっています。
特に本事例の特徴は、「継続率の高さ」にあります。一度受注につながった顧客の約7〜8割が継続的な取引へ発展しており、単発案件にとどまらない安定した売上基盤の構築に成功しています。
実際に、月20万円規模の継続案件(年間約240万円)や、120万円・180万円・400万円規模のスポット案件なども発生しており、売上の積み上げに大きく寄与しています。
一度つながればその関係は長期的に継続すると感じています。そのため、当社にとっての投資対効果は非常に大きいといえます。
こうした成果により、同社では5,000万円規模の売上増加を実現。また、営業製作所との取り組みを通じて、営業に対する不安も解消され、安心して新規開拓を進められる体制が整いました。
同社では今後もEigyo Engineを活用しながら、新規顧客との関係をさらに深化させ、継続案件の拡大を進めていく方針です。
営業活動に投資することに不安を感じる企業も多いかもしれません。しかし、適切な営業支援を活用することで、その投資は確実に成果へとつながります。特に、金属塗装のような単価の低い業種でもこれだけの成果が出ていることを考えると、板金や製缶など単価の高い業種ではさらに大きな成果が期待できるでしょう。営業に課題を感じている企業にとって、Eigyo Engineは有効な選択肢の一つといえます。