導入前の課題:紹介営業に依存した営業体制

本螺子製作所では、長年の取引実績により既存顧客との関係は安定していたものの、新規顧客開拓に対する取り組みは限定的でした。営業は紹介や既存ネットワークを中心としており、新たな営業手法を取り入れる機会は多くありませんでした。
創業75年以上の会社で既存顧客との取引に支えられていたこともあり、新規開拓に対する意識は薄かったと思います。
また、営業対象となる業界も一定の範囲にとどまっており、新規市場へのアプローチが進んでいない状況でした。
新しいお客様の開拓や新たな技術領域の必要性は感じていましたが、営業は紹介など同じパターンが多く、新しい営業方法が具体化していませんでした。
既存顧客依存の営業体制と業界の固定化。それらが重なり、新規開拓の可能性を広げきれていない点が課題となっていました。
Eigyo Engineを選んだ理由:営業に対する価値観への共感

Eigyo Engineを知ったきっかけは、営業製作所からのDMでした。提案資料を通じて営業の重要性に共感し、導入を検討したといいます。
営業の大切さや重要性を語った資料があり、自社の考えと一致していたこと、そして担当者の熱意に共感したことが決め手でした。
また、同社では費用対効果への期待に加え、これまで接点のなかった業界への営業展開が可能になる点にも魅力を感じていました。
営業製作所に期待したのはコストパフォーマンスです。Eigyo Engineの価格設定を見て「この金額なら1回お願いしてみよう」と考えました。
営業に対する価値観の一致と、新規市場開拓への期待。それらが導入の大きな後押しとなりました。
導入後の成果:327社開拓・138社商談という高水準成果と業界拡張

Eigyo Engine導入後は、医療機器メーカーや精密機器メーカー、電子機器メーカー、食品機械メーカーなど、精密切削加工ニーズが見込まれる幅広い業界の企業への営業活動を展開しました。その結果、327社への営業アプローチを実施し、138社の商談機会を創出。さらに3社との新規取引を実現し、10万円〜50万円規模の案件を中心に累計117万円規模の受注につながっています。
また、一部企業では追加受注につながる案件も発生しており、見積提出や図面相談に進んだ商談も多数創出。今後の受注拡大につながる見込み顧客の蓄積が進んでいます。
特に注目すべきは、これまでアプローチしていなかった業界への展開です。
正直、すぐにネタ切れになると思っていましたが、毎回新しい業界の提案をいただき、とても新鮮でした。
営業製作所からの提案をきっかけに、同社自身も新たな業界を検討・提案するようになり、営業活動が一方向ではなく双方向で進化。結果として、従来の営業範囲を大きく超えた市場開拓が実現しました。
業界を変えるという発想自体が新しく、これまで踏み込めなかった分野に取り組めたことが大きな成果でした。
同社は今後もEigyo Engineを活用しながら、新たな業界への営業活動を継続し、販路拡大を進めていく方針です。また、営業活動を通じて得られた知見を活かし、自社の強みをより広い市場へ展開していくことで、さらなる事業成長を目指していきます。
新規開拓営業はもちろんですが、自社の営業方針を見直すきっかけが増え、これまでは自社を枠にはめていたと気づくことができました。類似のサービスもある中で、営業製作所は、サービス内容・営業体制ともに自社に合っていたことが大きいと思います。導入を迷っている方は、ぜひ試しに利用してみてください。