導入前の課題:営業初動の負担と非効率

株式会社メタルディーでは、これまで代表自らが営業活動を行っていました。何度電話をかけても担当者につながらないケースも多く、営業活動が思うように進まない状況が続いていました。
私自身が営業を担当していましたが、最初の取っ掛かりが難しくて。自分で調べて電話をしても、なかなか取り継いでもらえない。時間がかかるだけで話が進まないことに課題を感じていました。
また、製造業務と営業を並行して行う必要があるため、一件ずつ時間をかける営業スタイルでは効率が悪く、複数案件を同時に進めることが難しいという課題もありました。
最初から最後まで自分で営業をしていたら、何個も同時には進められない。それに時間をかけていたら他のことができなくなる、というのが悩みでした。
非効率な初動営業と限られたリソース。それらが重なり、新規顧客開拓を進めたいと考えながらも十分な営業活動を展開できない状況が続いていました。
Eigyo Engineを選んだ理由:自社では行かなかった業界への提案

Eigyo Engine導入のきっかけは営業製作所からの連絡でした。話を聞く中で、単にアポイントを取得するだけではなく、ターゲット選定の段階から伴走する姿勢に可能性を感じました。実際の支援では、月単位で具体的な商談候補を提示。自社では「金属を使う会社」という観点でターゲットを選んでいましたが、営業製作所の視点では、設備や加工内容の強みから業界を横断して企業を抽出。自分たちならアプローチしなかった企業を紹介してもらえたことが、大きな転機となりました。
営業製作所の観点で絞ってきて紹介してくれた業者さんには、自分では行かないようなところもありました。私たちは金属を扱っている会社をターゲットにしていましたが、まったく違った業界を紹介してくれたのが印象的でした。
従来とは異なる業種・業界の顧客獲得が期待できる点や、方向性をすり合わせながら進められる伴走型支援が導入の決め手となりました。
導入後の成果:500万円超受注とリピート案件へ発展

Eigyo Engine導入後、実際に3社と取引を開始。そのうち1社では約500万円規模の受注を獲得し、さらに数百万円規模の見積案件が進行中です。その他2社もリピート案件へと発展しています。
営業製作所との打ち合わせのなかで、自社の強みを伝えると、近くの大きな会社を紹介してくれました。私たちは営業に行ったこともない会社でしたが、そこでも話が進んでいます。
これまで自社では選ばなかった業界からの受注実績が生まれ、営業活動の幅が大きく拡大しました。営業製作所の観点から抽出された企業が、結果として大きな成果につながっています。
考えていたより、短期間のうちにアポを獲得してくれている印象。「ここまで説明しています」「パンフレットを送ってください」などのサポートも的確なので、私たちは会ってお客様のニーズに応えることに集中できます。
今後は、新規顧客開拓に加え、加工先や協力企業の開拓にも活用することを検討しており、受注機会の拡大だけでなく、事業基盤の強化にもつながる取り組みへと発展しています。
私たちのような中小企業はキャパに限りがあるため、多品種小ロットといえば時間がかかるし、技術力も必要。今は仕事をくれる先を探してもらっていますが、当社にない技術を持つ加工先など協力企業を探してもらって、仕事の幅を広げていくということも考えています。