Eigyo 営業製作所

日曹金属化学株式会社

資本金 44億円

日曹金属化学株式会社概要

長年培ってきた化学品製造技術、金属精錬技術、廃棄物処理技術を基盤に、リサイクル事業を展開している。主要事業は環境開発事業、非鉄金属事業、工業薬品事業の三つである。 環境開発事業では、昭和40年代から産業廃棄物処理を手掛けており、亜鉛精錬で培ったウェルツ法を応用した高温熱分解法(還元溶焼法・焼却法)により、産業廃棄物の無害化・減容化を行っている。処理能力はウェルツ炉(KW-1・KW-2)で160t/日、専用焼却炉で50t/日である。ダイオキシン類対策として、廃棄物を1,000℃以上の高温で熱分解し、廃ガスを急冷・アルカリ洗浄・湿式集塵することで規制値を大きく下回る水準で管理している。また、平成9年からはフロン類破壊事業を開始し、2基のロータリーキルンで月100tの処理能力を持つ。液状、ガス状、共沸混合物、潤滑油混入フロン類に対応し、CFC、HCFC、HFC全てのフロン類を処理可能である。さらに、電炉ダストからの亜鉛回収、使用済み硫酸からの無水硫酸(日曹サルファン)や無水亜硫酸ソーダの再生、触媒パラジウムの回収など、資源リサイクル・省資源化にも積極的に取り組んでいる。会津環境分析センターでは、環境計量証明事業や作業環境測定事業も展開している。 非鉄金属事業では、亜鉛精錬の経験と技術を活かし、機械、電気、自動車産業向けの亜鉛・アルミニウムベース合金を生産している。主力製品には、耐摩耗ダイカスト用亜鉛合金「BERIC(ベリック)」と、高強度・耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金「A-1(エーワン)」がある。「BERIC」は4%Alを含む合金中で最高レベルの強度と耐摩耗性を持ち、摺動部品に適している。「A-1」は高亜鉛含有のアルミニウム-亜鉛-珪素系三元共晶合金で、卓越した強度と硬度、耐摩耗性を有し、軽量化部品に最適である。これらの合金の原料となる亜鉛地金は、電炉業界から発生する製鋼煙灰から回収した亜鉛を主に使用している。 工業薬品事業では、千葉工場で特別産業廃棄物である廃硫酸を処理し、硫黄系無機薬品に再生リサイクルしている。主な製品は、安定化無水硫酸(日曹サルファン)、発煙硫酸、濃硫酸、薄硫酸、無水亜硫酸ソーダ、重亜硫酸ソーダ、液状亜硫酸ソーダである。 会津工場には従業員90名、千葉工場には従業員37名が在籍しており、単体従業員数は148名(2025年4月1日現在)である。ISO14001認証を取得している。

日曹金属化学株式会社詳細情報

資本金
44億円
郵便番号
〒103-0026
住所
東京都中央区日本橋兜町21-7
電話番号
0345867890
FAX
0367748498
公式サイト
http://www.nmcc.co.jp/