Eigyo 営業製作所

FCM株式会社

設立 1941資本金 46億円

FCM株式会社概要

電子部品の加工、電子機器用部品、半導体用部材の製造・販売、および電線用芯線やその他線材の製造・販売を主力事業とする。また、これらの製造設備の製造・販売も手掛けている。 主要な事業領域は、電子機能材事業、導電機能材事業、フィルム事業の3つである。電子機能材事業では、豊富な実績に基づいた各種金属めっき加工を提供しており、特にNi-PめっきやNiめっきは、医療機器(MRI/CT)、携帯電話基地局、カメラモジュール、IGBT、バスバー、リレー端子などに用いられ、それぞれ非磁性、金めっき厚の削減提案、アルミニウム線ボンディングに適した表面状態、高い耐食性といった特徴を持つ。フィリピンに拠点を設立し、電子部品の金属めっき加工を開始した。また、セラミックやフィルム等の非金属へのめっき加工および化学処理加工の研究開発も行っている。 導電機能材事業では、日本一の生産能力を誇る伸線技術を基盤とし、銅線の伸線加工および販売を行っている。一般用銅線、異形線、平角銅線などを製造しており、月産4,500トンまでの生産能力を持つ。特に異形線は、ケーブル導体としてファン形状やインターロック形状に加工され、バスバー等にも対応可能な多様な導体加工を実現している。JIS C 3101(電気用硬銅線)およびJIS C 3102(電気用軟銅線)、JIS H 3140(銅ブスバー)の規格に準拠した製品を提供している。 フィルム事業では、スパッタリング、レーザー、めっきといった加工技術を駆使し、Roll to Rollによる連続加工で実現するオンリーワンの機能性フィルムを提供している。 技術的強みとしては、伸線、めっき、フィルム加工の3つの基幹技術において業界をリードする高い技術力を有し、独自の生産システムを構築している点が挙げられる。特に伸線技術においては、長年培ってきた技術と設備投資により、高品質、機動性、細やかな対応を実現し、月産4,500トンという日本トップクラスの生産能力を誇る。めっき加工においては、独自の生産システムにより、設備、めっき液、プロセスを確立し、連続的なリール・トゥ・リール加工システムを構築している。フィルム加工では、数ミクロンの極薄フィルムを加工して新たな価値を生み出している。これらの技術開発に加え、設備設計から自社で行うことで、新たな設備技術や加工技術を生み出し、迅速な量産展開を行っている。また、NEDOなどの公的助成事業の活用や大学・研究機関との共同研究により、低コスト超微細配線形成技術や高機能表面処理技術の開発にも取り組んでいる。 計測機器としては、集束イオンビーム、電解放出形走査電子顕微鏡、電子線マイクロアナライザ、エネルギー分散型X線分析、蛍光X線膜厚計、キャピラリー電気泳動装置、プラズマ発光分光分析装置、示差走査熱量計、全有機体炭素計、ガスクロマトグラフなどを備え、日々の加工品質確認とデータ蓄積により、品質改善や新技術開発に役立てている。 品質マネジメントシステムに関するISO9001、環境マネジメントシステムに関するISO14001の認証を取得しており、富山工場ではIATF 16949の認証も取得している。 取引先業界としては、スマートフォンやハイブリッド車に搭載される精密部品への応用が見られることから、エレクトロニクス、自動車関連業界などが想定される。従業員数は345名(2025年3月時点)、資本金は1億円である。大阪に本社および大阪・神路工場、大阪・深江北工場、富山県に富山工場、京都府に京都工場を有し、東京営業所、名古屋営業所、フィリピンにも拠点を置いている。古河電気工業株式会社が資本参加(出資比率19.9%)している。

FCM株式会社詳細情報

設立
1941年6月
資本金
46億円
郵便番号
〒537-0003
住所
大阪府大阪市東成区神路三丁目8-36
電話番号
0669751321
公式サイト
https://fc-m.co.jp/