株式会社木曽駒ミクロ
株式会社木曽駒ミクロの概要
フォトリソグラフィ技術とエッチング技術を核とし、薄膜応用製品の開発から試作、量産までを手掛けている。主力事業は、車載向け静電容量式タッチパネル、カバーガラス、スマートフォン向けガラスフィルム、産業機器向け抵抗膜式タッチパネルの製造である。近年では、車載向けウエルカムランプ、アミューズメント向け3Dレンズ、デザインガラスなどの量産も行っている。 薄膜パターニング事業では、各種金属膜のエッチングから有機膜の加工まで対応し、試作から量産まで幅広く対応可能である。特に、ガラスや樹脂基板に対し、クロムやアルミなどのメタル薄膜、あるいは有機薄膜の高精細パターニングを得意とする。直線形状だけでなく、複雑な形状のパターン作成も可能である。 カラーフィルター基板事業では、液晶ディスプレイ(LCD)用のカラーフィルターの量産実績が20年以上あり、曲がるガラス基板を用いたカラーフィルター(aimic-CF)も量産可能である。ガラスを極限まで薄くし、フィルムと貼り合わせることで曲面にも対応できる基板を提供している。 ガラス加工においては、厚み0.1mmからの薄板ガラス加工に対応し、独自のNC面取りとケミカル強化処理により、割れにくいガラスフィルムを実現している。また、矩形切りだけでなく、丸形状やR形状などの異形ガラス切断加工にも対応しており、対応ガラスサイズは最大730mm×920mm、板厚は0.3mmから1.1mmまでである。化学強化処理により、圧縮応力値700MPa以上、圧縮応力層深さ8μm以上の強化ガラスも提供可能である。 静電容量方式タッチパネルでは、板厚0.1mmを実現したガラス片面積層タッチセンサーを提供しており、スマートフォンやカーナビゲーションへの搭載実績が多数ある。曲面形状への対応も可能であり、ガラス厚みは0.1mmから1.1mmまで、超極薄品(0.05mm)も扱っている。ITOジャンパー、メタルメッシュ、貼り合わせセンサーといった多様な構造のタッチパネルに対応している。 クリーンルーム環境(クラス1000)での請負業務にも対応しており、タッチパネル、液晶ディスプレイ、有機EL、電子ペーパー等の表示体の加工実績が豊富である。検査、観察、試験、洗浄、印刷、実装などの生産活動に対応可能である。 企業の強みとして、フォトリソグラフィ、エッチング技術における独自のノウハウを有し、ガラス、樹脂、フィルム表面上など様々な材質への微細パターニング加工が可能であることが挙げられる。クラス1000のクリーンルームを保有し、高品位な製品提供を実現している。グループ会社や協力工場との連携により、生産時期、数量規模、コスト感に応じた提案が可能である。ISO9001認証を取得している。 取引先業界は、民生、航空機、産業機器、車載、医療機器など多岐にわたる。
株式会社木曽駒ミクロの詳細情報
- 資本金
- 2億円
- 郵便番号
- 〒397-0002
- 住所
- 長野県木曽郡木曽町新開1783
- 電話番号
- 0264243700
- FAX
- 0264243704
- 公式サイト
- https://www.kisokoma-micro.jp/