Eigyo 営業製作所

株式会社フジテック

設立 1987

株式会社フジテック概要

用途専用機械の設計・製作を主力事業とする。36年の経験とノウハウを活かし、量産品製造装置、試験機、計測装置など幅広いニーズに対応する。群馬県を拠点としながら、国内は東北から九州、海外のEU(CE規格装置)まで対応し、製品データのメール対応のみで設備を製作・供給する。 主力製品には、樹脂成形品を溶着する「超音波溶着装置」がある。これは、アッパーとロアーの2部品を外周52打点で溶着し、モナカ状に形成する。コストダウンのため、振動子は8台の発振器で制御し、発振切換盤を製作して8台×7回打ちを実現。また、上下治具を交換式とすることで、多品種少量生産時には装置本体1台で対応可能とし、治具交換は自動で行われる。 「NUT熱圧入自動機」は、樹脂成形品にウルトラサート(めねじ型インサート用ナット)を熱圧入する装置で、5個のナットを加熱して圧入する。作業者はナットをパーツフィーダーに充填するだけでフルオート生産が可能。成形機から製品を直接受け取り、3軸直交ロボットがナットを配置し、熱圧入駒で押し込む。工場内の温度差によるサイクルタイムの不安定さを解消するため、予熱工程を設け、2工程目で本圧入を行う。 その他、ブロー成形品とインジェクション成形品を熱板で溶解・溶着する「熱板式溶解/溶着装置」や、リークテスターも製作している。自動車ドア内張り樹脂製品にブラケットと防音シートを超音波溶着する装置では、2台の直交ロボットを使用し、左右ドアの治具を交互に入れ替えて効率的な溶着を行う。釣り糸の着色装置では、ナイロンラインの単色塗りやPEラインのパターン塗りなど、自由な配色設定が可能で、数十本を一度に着色し、乾燥炉や巻き取り機も製作する。床暖房用容器に蓄熱液と硬化剤を計量充填し、スピン溶着で密閉する「5連式蓄熱液充填装置」は、ジェル状の液体に対応するためモーノポンプを採用し、装置はステンレス製で丸洗い可能である。 技術的強みとして、2D/3D CADを用いた設計能力、フライス盤、旋盤、ボール盤などの汎用設備による部品の80%自社加工、外注協力工場との連携による高度なCAD/CAMデータNC加工、そして自社内での盤組み・プログラミングまでをワンストップで提供できる体制を挙げている。これにより、金型完成トライショット初日には装置が完成し、試作品作成に即応できるスピード感を実現している。取引先業界は、自動車部品、釣り具、建材など多岐にわたると推測される。従業員数は明記されていないが、資本金は1,000万円、設立は1989年11月である。

株式会社フジテック詳細情報

設立
1987年
郵便番号
〒376-0011
住所
群馬県桐生市相生町五丁目204-10
電話番号
0277549550
FAX
0277549551
公式サイト
https://fujitec-jig.com