有限会社田中製作所
有限会社田中製作所の概要
プラスチック金型および精密部品の設計・製作・加工を主力事業とする。特に、PPS樹脂の特性を熟知した金型設計・製作を得意とし、25年以上の経験とノウハウを活かして、複雑かつ高品質なPPS樹脂成形を可能にする金型を短期間・低コストで提供する。独自の設計思想に基づき、納期短縮とコストカットを実現し、試作段階から量産試作体制への迅速な移行を支援する。 主力製品は、自動車、住宅設備、航空機、医療関連分野で使用される精密部品およびそれらを製造するための金型である。具体的には、給湯器部品、コーナーセンサー、エンジン周り部品、水バルブ、ねじ形状部品などの金型製作実績がある。また、50C、SUS、アルミ、真鍮などの素材を用いた試作部品加工も数多く手がけており、機械部品や治具部品についても形状や材質に応じた最適な加工方法を提案する。 技術的強みは、他社には真似のできない金型設計・開発力にある。経験豊富な設計者が顧客との綿密な打ち合わせを通じて形状変更や公差変更の要望を取り入れ、後の加工・仕上げ・修正を簡素化する。最新鋭の設備を駆使した高精度かつ高性能な金型製作に加え、独自の設計を盛り込んだ加工プログラムを用いることで、精度の高い金型を製造する。特にPPS樹脂は、ガラス質を多く含む性質上、摩擦によるダメージやガス発生による成形不良を引き起こしやすいが、これらの課題に対応するためのノウハウを蓄積している。加工工程においては、オークマ製マシニングセンタ(MILLAC561VII、MILLAC 438V)、FANUC製マシニングセンタ(ロボドリルαT2liFa)、三菱電機製ワイヤー加工機(FA20V)、型彫放電加工機(DIAX EA12V)、ワイヤー放電加工機(MV1200-R)などを活用し、高精度な加工を実現する。検査工程では、東京精密製三次元測定機(XYZAX SVA)などの測定機器を用い、社内および協力会社の製作部品に対しても一定水準の高い精度を確保する仕組みを持つ。仕上げ・組み立て・修正工程では、職人技と精密機械を駆使し、樹脂の特性に応じた最終調整を行う。 取引先業界は、自動車、住宅、航空機、医療関連など多岐にわたる。従業員数は6名であり、小規模ながらも専門性の高い技術力と柔軟な対応力で顧客の要望に応えている。設立は1965年、法人設立は1999年7月である。
有限会社田中製作所の詳細情報
- 設立
- 1965年
- 郵便番号
- 〒612-8388
- 住所
- 京都府京都市伏見区北寝小屋町70
- 電話番号
- 0756111834
- 公式サイト
- https://nonpeace.com/tanaka/