日本防錆化学株式会社
日本防錆化学株式会社の概要
高精度部品の表面処理を専門とし、特に低温黒色クロムめっきとアルマイト処理を得意とする。低温黒色クロムめっきは、半導体、液晶、光学関連装置産業などのハイテク機器に用いられる精密部品の表面処理技術であり、合金のような黒色の金属皮膜を形成する。この技術は、3~5μm程度の薄膜で均一な皮膜が得られ、寸法公差を乱すことなく加工精度を維持できる。また、艶消し黒色による乱反射防止効果は光学機器やセンサーのハレーション防止に最適であり、黒染処理や黒クロメート処理と比較して色斑の心配がない。耐食性も数十倍高く、素材の変形による剥離や割れも発生しないため、スプリングなどの駆動部品にも適用可能である。油の塗布が不要で、アルコール洗浄液でも剥離しにくい特性を持つ。精度重視のBLタイプ(1~2μm)、外観重視のHタイプ(3~10μm)、帯電防止効果を持つ2FGタイプ、潤滑性重視の2Fタイプ(フッ素樹脂複合皮膜)など、用途に応じた複数のグレードを提供している。対応素材は鉄、ステンレス、銅合金、アルミ(下地処理として無電解ニッケルが必要)など多岐にわたり、処理可能寸法は最大3,300×800×300mm、1,200×1,000×300mmである。 アルマイト処理(陽極酸化処理)では、アルミニウムの表面に人工的に酸化皮膜を生成させ、美観向上、耐腐食性向上、絶縁性の向上などの特性を付与する。白アルマイト処理は5~10μmの膜厚でアルミ素材の色を活かし、黒アルマイト処理は10~30μmの膜厚で黒色皮膜を形成する。白アルマイト処理の対応可能寸法は1,000×800×300mm、2,000×800×300mm、黒アルマイト処理は1,000×800×300mmである。 これらの表面処理技術は、工業製品だけでなく、自動車・オートバイのカスタムパーツ、DIY用品、アウトドア用品、模造刀などの趣味性の高い製品にも幅広く応用されている。短納期や小ロットでの依頼にも柔軟に対応し、他社で断られた案件や難易度の高い案件についても、豊富な経験と実績に基づいた最適な解決策を提案する。従業員数は8名。
日本防錆化学株式会社の詳細情報
- 郵便番号
- 〒505-0054
- 住所
- 岐阜県美濃加茂市加茂野町加茂野816-6
- 電話番号
- 0574245360
- FAX
- 0574245361
- 公式サイト
- http://nihonbousei-corp.hp.gogo.jp/pc/index.html