株式会社菱機
株式会社菱機の概要
株式会社菱機は、大阪府大阪市に本社を置く、装置産業、加工・組立産業、物流分野における製造現場のオートメーション化を支援する企業である。素朴な発想を原点とし、プランニングから設計・製作までをグローバルな視野で展開し、長年の経験と実績に裏打ちされた高水準な技術力を活かして、人間と調和する新しいニーズに応えることを目指している。 主力製品は、自動制御・通信機器と各種熱処理炉、補助機器である。自動制御・通信分野では、電子化と最適コストを追求した遠隔監視・管理システム「mini監視ステーションMIN」を提供している。これは、従来の記録計の概念を一新し、ネットワークペーパレスレコーダとリターンメール機能を備え、生産現場のデータをパソコンを経由せずに既存のLANネットワークへ導入し、上位の管理・監視システムへ送ることで一元集中管理を実現する。フィールドで収集したデータや警報を記録し、上位へ送るだけでなく、遠隔地から携帯・パソコンでリアルタイムに情報確認が可能である。メモリ機能により記録用紙を使用せず、外部記録媒体(SDカード)で1年以上のデータ保存が可能であり、本体内部にも長期間の保存容量を持つ。 熱処理炉としては、熱風発生炉・電気炉、ロータリーキルン、ベルトコンベア熱処理炉などを幅広く取り扱っている。熱風発生炉・電気炉には、直火式熱風炉、間接式熱風炉(ユニット型、ラインバーナ型、循環式一般型)があり、食品乾燥、ドライヤーなどの熱源として、プロセスに合った構造、操作性、安全性、効率を考慮して設計・製作される。電気炉は、セラミックファイバーに発熱体を埋め込んだ電気ヒータを使用し、ライニング材の重量軽減と熱容量の低減によるコスト削減を実現している。ベルトコンベア熱処理炉は、化学および食品の加熱・冷却を組み合わせた連続加熱炉として提供され、セラミックやカーボン素材の遠赤外線ヒータと独自のゾーン制御により炉内温度分布の均一化を図っている。ロータリーキルンは、電熱面積が大きく効率が良く、金属、薬品、樹脂、土砂など多様な分野で採用されており、直火タイプと間接タイプの2種類がある。 補助機器としては、HEPAフィルターユニット、自動バタフライバルブ、温度センサー、ブロワなどを提供している。ブロワには、低騒音タイプのサイレントブロワや、高速回転に対応するオイルバス式軸冷却を備えたもの、メンテナンスが容易な本体後抜き構造のものなどがある。 同社は、装置産業、加工・組立産業、物流といった幅広い分野の製造現場のオートメーション化を支援しており、その技術力と製品群は、これらの業界における生産性向上とコスト最適化に貢献している。資本金は1,000万円、会社創立は昭和61年3月1日である。
株式会社菱機の詳細情報
- 郵便番号
- 〒530-0041
- 住所
- 大阪府大阪市北区天神橋二丁目5-3 第5新興ビル208号
- 電話番号
- 0663551177
- FAX
- 0663552007
- 公式サイト
- http://www.ryoki.net/